妊娠初期から中期ぐらいまでは、
まぁ逆子のままでもあまり気にする事
はありません。実際、私も先生に気に
することはないよ。と言われていまし
た。しかし、妊娠後期になると逆子の
ままだった時、先生に「逆子体操しと
いて」と言われました。
「えっ?何よそれ?」と思った瞬間
説明してくれました。
実際、先生に言われてやり続けた
逆子運動をお伝えします。
逆子運動のやり方と効果
四つん這いの状態から頭を下げ、おしり
を突き出す。だけ。えっ?それだけ?
それだけです。何やら色んな体操が
あるみたいですが、私は先生にこの
運動を毎日15分~20分ぐらいし
てくださいね。と言われました。
いつからいつまで?1日に何回したらいいのか?私の主治医は寝る前に1日1回と言っていました。
こんなので本当に戻るのか?と疑っていましたが、1人目と3人目の時は妊娠9か月半ば頃にはちゃんと頭は下に向きました。三回妊娠して三回ともこの逆子体操をしていました。
私の場合は、二人目の時は出産ギリギリまで逆子ちゃんだったんですよね。とても不安でした。このまま戻らなかったらどうしようと。。。
二人目の時は「逆子ですよ~」「逆子直っているね~」「また逆子になってるわこの子」ってな感じでぐるぐる回っていました。最終的にはギリギリで逆子が直っていました。
とにかく逆子が直る時ってわかるんですよね。お腹の中でぐるんっ!となり、こっちは「おえーーーっ!気持ち悪い」と思うほどの大回転をして逆子が治りました。
大体30週ぐらいまでには逆子は自然と治る事が多いそうです。
逆子体操をしてから1週間ほどで逆子が直ったというママさんは多いです。
逆子の原因
主に逆子の原因と言われている項目
・羊水が多すぎor少なすぎ
・骨盤が小さい
・胎児が小さい
・前置胎盤
・子宮筋腫
・双角子宮
・多胎児(二人以上)
など原因はいろいろあるようですが、
28週までは半分以上の胎児が逆子の
場合が多いです。28週以降になると
逆子体操を進められると思います。
一般的に逆子は妊娠が進むにしたがって自然に頭位にかわり、減少する事はよく知られています。その頻度は、妊娠22週までは50%~70%、24週~27週では約35%、28週~31週では16%~17%、32週~35週では10.1%、36週以降では3%~5%まで減少すると言われております。
逆子が危険と言われる理由
逆子のまま出産(骨盤位分娩)の頻度は自然の状態では3%~5%と頻度は低いのですが、頭位分娩(胎児の頭が子宮口に向いている)に比べ胎児の障害発生の危険率が高いため、できるだけ妊娠中に胎位を矯正し頭位にするための努力が続けられます。
逆子が頭位に比べて不利な点は、胎児の体で一番大きな頭が一番あとから出てくると十分に拡張されていない狭い産道に引っかかってしまう危険があるからです。
また、足位だと陣痛が来る前に破水して臍帯脱出(へその緒が先に出てしまう)危険があります。臍帯脱出した場合は胎児機能不全や何かしらの後遺症が残る場合もあり最悪死亡するケースもあります。
臍帯脱出の危険は赤ちゃんへの危険性が非常に高いトラブルです。
私は逆子で生まれました。
母曰く、私は逆子で生まれたそうです。
足から生まれて足首が折れ曲がって
出てきたのでその辺にあった漫画
で足を固定したそうです。(自宅出産)
どんな適当やねんっ!
そのまま固定していたら、足は普通の
形になっていったそうです。。。
病院行けよっ!戦後かっ!と突っ込ん
でしまいました。www
自宅出産で先生が間に合わなくて
婆ちゃんやおじやおばなどに見守られ
ながら足から出てきたそうですwww
こえーよ。
母は死ぬかと思ったそうです。
ただでさえ、死ぬほど陣痛で死にそう
なのに家族だけで自宅出産でしかも
逆子って死を覚悟するわと思いました。
逆子が治ると信じて逆子運動を続けて
逆子が治ったので私には効果があった
と思っています。もしかしたら、自然と
治ったのかも知れませんが、やらない
よりはやった方が気持ちも楽です。
後々、後悔するよりも。。。
逆子運動はしんどくなったりお腹が
張ったりした場合はすぐに辞めて
そのまま横になって休んでくださいね
何でも、無理は禁物です(*´ω`)
元気な赤ちゃんに会える日が楽しみ
ですね♪分娩室の中心で愛を叫ぶっ!