バースプランでカンガルーケアをしてみたい。でも、最近カンガルーケアが危険という情報もあるし。。。不安。カンガルーケアの事故・注意点・効果などをまとめました。最後に私の体験談を載せています。
カンガルーケアとは
出産後すぐにお母さんの胸(素肌)に赤ちゃんを抱っこするスキンシップ法です。その後、お乳を吸わせたりと幸せな時間を過ごします。
危険?事故?
しかし、出産後すぐは赤ちゃんが初めて自分で呼吸をしたばかりなので不安定でもあり、息をする事を忘れちゃう赤ちゃんもいます。
実際にカンガルーケアをしている間に容体が急変して救急車に運ばれた赤ちゃんもいます。しかし、この事故は医療関係者の観察不足の為に起こりました。
注意点と効果
産まれてすぐに胸に抱く事で親子の絆を結びつける事ができます。赤ちゃんは「ママの匂い・声・体温」を感じ安心します。
ママはわが子の匂い・体温などを感じて母性が芽生えます。母子ともに心が満たされる時間でもあります。
しかし、注意しなくてはいけないのが病院側がちゃんと観察しているかどうかです。カンガルーケアをしている間に赤ちゃんの容体が急変する事もありますから、医療関係者が部屋にちゃんと一緒にいるかどうか?ナースコールは手の届くところにあるかどうか確認しておいた方がいいです。
体験談
出産が終わり赤ちゃんの測定とお風呂が終わったらすぐにカンガルーケアをしました。初めての子の時はカンガルーケアはしておらず、二人目の時からカンガルーケアをしました。とりあえず、測定と風呂は共通していました。
二人目を産んで初めてカンガルーケアをした時は愛おしくてすぐにお乳を飲ませました。産まれたばかりなのに一生懸命にお乳を吸っている娘が本当に可愛くて幸せすぎて涙が出ました。
こんなに小さいのに、産まれたばかりなのにお乳吸ってるーーー☆感動しましたね。←何回言うねんw
とにかくカンガルーケアは心も体も満たされます。でも、よく考えたら助産師も誰も部屋にいなかった。
ナースコールのボタンなんて見てなかった。今思うと「危なかったんじゃない?」と思います。カンガルーケアをした時間はおよそ10分か15分ぐらいだったかなと思います。あまり長い時間ではなかったような。。。
すぐに回復室に移動して経過が良かったので個室に移動しました。カンガルケアーは母になった喜びを感じられるのでおすすめですが、ナースコールが自分の手に届く場所にあるかどうかだけはしっかり確認しておいて下さい。