妊娠中は色々と制限があるので、風邪薬を飲んでも大丈夫なのか気になりますよね。妊娠周期によって胎児への薬の影響は変わるようです。
週数によって大丈夫か変わる
妊娠1ヵ月(0~3週)風邪薬を飲んでいても大丈夫と言われています。因みに胎児はお砂糖のつぶぐらいの大きさです^^
妊娠2ヶ月(4~7週)胎児の中枢神経が作られる時期なので胎児への影響があると言われています。
考えられる影響としては催奇形性という、
胎児(まだ今は胎芽と呼ばれている時期)
に奇形がでる可能性があります。
心室中隔欠損症といった心臓への奇形や
手足の欠損などが考えられます。
他にもレントゲン撮影にも注意が必要な時期です。胎児の大きさはコーヒー豆かソラ豆ぐらいです。
妊娠3・4ヶ月(8~15週)この時期の胎児は大体の器官は出来上がり臓器が働きだします。まだ、薬の使用を避けたい時期でもあります。
妊娠5ヵ月~(16週~)安定期に入るので、かかりつけの産婦人科医の指示の元、薬の服用が可能と言われています。
葛根湯
妊娠中でも病院で処方される葛根湯ですが、市販の葛根湯と病院で処方される葛根湯は微妙に配合成分が違うので、自己判断で市販の葛根湯を飲む事は避けましょう。
パブロン
悪い成分はないけど、もしもの事を考えるとやはり服用は避けた方がよさそうです。妊娠中は自己判断は避けた方がいいです。
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