冬の出産|最低限の入院準備リスト

冬に出産予定のお母さん。冬生まれの赤ちゃんは、四季のうちで最も寒い時期に新生児期を過ごすことになる為、色々と心配になりますよね?わたしも実は二人目を授かり、予定日は1月で真冬の時期です。

冬の出産

一番の悩むところは防寒対策だと思います!でもよく考えてください。基本的に産後一か月くらいはほとんどお家で過ごすことが多いのであまり力まなくてもいいと思いますよ。

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私の場合、特に夏が苦手なので冬に出産し育てる事は全く不安はないです。むしろ好都合でした。授乳中はやはり寒いと思いますがそれなりの暖房機器は部屋に準備されていると思います。

一番寒い2月頃も上着を着て体温調節すればなんら乗り切れると思います。そして授乳している時が一番暑いので逆に夏の方が大変だと思いますよ。実際そうでした!

冬は赤ちゃんもダラダラと汗をかかないのでアセモの心配は少ないです。ただ、乾燥しがちなので保湿はしっかりしてあげないといけません。

赤ちゃんを抱っこしているとお母さんも温かくなります。そんなことを考えると少し気が楽になりませんか?

出産は不安なことも多いですがポジティブに考え、赤ちゃんを明るく迎えてあげましょうね(^^)

そして次に、冬生まれの赤ちゃんを産む際の冬ならではの入院準備便利アイテムをご紹介します。

冬の入院準備リスト

まず、入院の際に必ず必要になる

●母子健康手帳、健康保険証、診察券、印鑑、入院するときに絶対に忘れてはいけない4点セットです。これは必ず ひとまとめにしておいて下さいね!

そして、今の産院は大体の物がある程度揃っているのでもし買っていない物があっても焦らないことです。事前に産院に何が必要かを確認しておくと安心です。

まず、入院の際にパジャマはほとんどの病院であると思いますが、だいたいが生地がペラペラなので寒がりの方は羽織るものがあると安心です。特に裏起毛のパーカーはあったかいのでオススメです。

前開きなので授乳もしやすいです!ただ、わざわざフリース素材のパジャマを用意するほどではないと思います。病院は過ごしやすいように暖房もきいてるところが多いのでインナーや羽織もので調節するくらいがちょうどいいと思います。

また、厚手のブランケットも夜寒い時に羽織ったり毛布代わりにも使えるので便利です。退院時には赤ちゃんを包むこともできるので一枚持っていくのをお勧めします。

そして、女性は冷え性の方が多いので厚手の靴下も持って行きましょう。産院のスリッパも冷たいものが多いので、足元があったかいだけでもかなり違いますよ!また、必ず必要ではないですが陣痛・分娩時にはカイロが使えると聞いたことがあります!

陣痛時、腰を温めると和らいだという声もあるので何枚か持っていくといいかも知れません。ハンドクリームやリップクリームも冬ならではのアイテムですが、本当に乾燥した時にあるのとないのとでは違うので便利です。

ペットボトル用ストローは陣痛時は本当に便利でした。これは季節関係なくあると便利です。その他にも携帯の充電器やイヤホン等もあると便利ですが冬ならではの準備品ということなので端折りますが、旦那さんに後で持ってきてもらうことも可能なので全てを揃える必要はないですよ。

最後に産院の行き帰りには厚手のアウターで行ってくださいね!赤ちゃんもそうですがお母さんも防寒対策は万全に!アウターのサイズも少しゆとりのあるものだと赤ちゃんも包みつつ抱っこできます。

寒い時期ですが体調管理には気をつけて出産準備をしてくださいね。